まだまだ残暑が続いておりますが、本年の危険な猛暑により、室内に居ながら体調を崩された方や命を落とされた方について
ニュースで盛んに報道されておりました。弊社でも万が一がないようエアコン故障について最大限のスピード対応にて、社員一同尽力しておりました。
引き続き弊社と提携する空調業者様にもご協力いただき、事故につながることのないよう継続して対応してまいります。
さて、本紙では弊社の取り組み賃貸業界の動向等を中心に毎月お届けさせていただいております。
ご多忙の折に恐縮でございますが、ご高覧いただけますと幸いでございます。
賃貸経営フェスタ出店、コミュニケーションスキル、新人紹介
◇受託売買課
【秋の賃貸経営+相続対策フェスタ出展】
昨年も出展いたしました、「秋の賃貸経営+相続対策フェスタ」に今年も出展することが決定いたしました。「2018年10月13日(土曜日)」新宿NSビル地下1階イベントホールにて開催いたします。
9月14日に出展企業向け説明会があり、ブース位置のくじびきもおこないます。昨年は会場出入口付近の角になりましたので、とても良い位置でしたが、今年はどの位置になるか、責任重大です。
もし賃貸フェスタにご来場されるオーナー様がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にお声掛けください。
【仲介業者様への対応について】
先日管理会社向け賃貸フェアにて仲介業者のパネルディスカッションを拝聴してまいりました。
弊社にとって仲介業者は早期満室を目指すための大切なパートナーになりますが、仲介業者が管理会社に求める「声」を直接詳しく聞く機会は、実は意外に少ないものです。
普段聞きにくい貴重なご意見は、空室対策の一環としても弊社業務を見直す良い機会となりました。下記にまとめましたのでお伝えいたします。
《電話対応の良し悪しについて》
次も紹介しようと思う
■ 広告費の支払いが早い
《物件を紹介したくない管理会社》
■ 電話対応が悪い、審査が遅い
■ 問い合わせてもネット環境、付帯費用などを把握していない管理会社は紹介したくない
以上のような内容でした。不動産業界でも「AI」や「IOT」 を耳にする機会も徐々に増えてきましたが、
まだまだ、人と人のつながりは続くと思います。ご紹介した内容を普段の業務でも意識し、今後も仲介業者様と良好な関係を築き上げ早期満室、稼働率アップを目指したいと思います。
◇オフィス店舗課 チーフ
【コミュニケーションスキル】
5月号にも触れておりますが、昨年から採用面接を担当しております。広告媒体の担当者と一緒に原稿を立案し、苦労した甲斐もあって大変多くの方から応募を頂戴しました。
コミュニケーションならびに人間観察の大好きな私は、たくさんの方とお会いしました。
応募者には、最初にご自身の経歴をお話しいただくのですが、コミュニケーションスキルを重視した以下内容を確認しております。
本紙前項では、お客様や仲介会社様は、心のこもった親切で丁寧なコミュニケーションを行う管理会社を望んでおります。
しかし、経費削減ならびに手間を省く意味で音声による電話対応やインターネットからのお問い合わせに限定した受け付けを行う企業も大変増えております。
内容によっては、利用者も煩わしさが減り、良い面もたくさんあると思いますが、人と人との繋がりを重視する管理会社には、「デメリット」の方が大きいのではと考えております。
弊社は、オーナー様の大事な資産運用をお任せいただいております。その 「重責」 を肝に銘じ、日本人特有の心遣いを実践しながらオーナー様の立場に立った
考え方を社員に徹底し、コミュニケーションスキルを高く保ち、心のこもった対応を行いたいと考えております。
実際には、まだまだ至らない点が多々あるかと存じますが、今後ともご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い
申し上げます。